未来からの贈り物

ヒーロー画像=奥日光小田代ヶ原の林+霧降高原日の出+千手ヶ浜クリンソウ+観覧車の雅一

 
栃木の写真館
 

 栃木県の自然の美しさをお伝えする写真ギャラリーです。栃木の自然の魅力は大きく分けて二つあります。
 ひとつは、なんと言ってもクオリティの高さです。たとえば紅葉ひとつとっても、紅葉の名所は各地にありますが、栃木の紅葉では虫食いなど葉の損傷がほかの観光地に比べて少ないように思います。またスケールが大きいので、山、川、滝、湖、森、湿原などがあちこちにあり、観光地に行く道のりが楽しめます。
 もうひとつはアクセスのしやすさです。東京から日帰り圏内にある(もったいないので日帰りはお勧めしませんが)ばかりでなく、景色を楽しむのに便利な場所に無料で車を止められるところがあちこちにあります。栃木県に住んでいた間は気づきませんでしたが、千葉県に転居してみてこれがいかに大きなメリットであったかがわかりました。千葉県では観光地が点在し、駐車スペースは観光地にしかありません。途中景色のよいところがあるにもかかわらず、車を停められないのでひたすら観光地に向かうしかないのです。しかし栃木県は、観光地と観光地を結ぶ道路の途中あちこちに車を停められるところがあるので、途中の景色を存分に楽しめるのです。休憩も取りやすいです。
 そんな栃木の魅力をお伝えしたくてこの写真ギャラリーを設けました。写真の方は初心者ですが、気持ちだけは感じ取っていただけると思います。住んだことのある者でないとわからない観光ガイド的な情報も少しあります。
 なお日光・那須など山岳方面に行かれる方にお願いです。山を甘く見てはいけません。アクセスがいいので、車やロープウェーであっと言う間に標高千メートルを越える場所に行けてしまいます。しかしそこは平地とは別世界です。気温は低いし、天候は変わりやすいです。熊や猿のテリトリーです。さまざまなアクシデント、特に帰りの交通手段にトラブルがあっても困らないよう、ある程度の準備をしておきましょう。ゴミは持ち帰ってください。こんなにも美しい自然を楽しませてもらうのですから、山に敬意を払いましょう。

 
カタクリ山公園
カタクリ山公園

栃木県那珂川町(旧小川町地区)にある3ヘクタールほどの雑木林の公園です。まわりにはのどかな里山風景が広がっています。「関東最大規模を誇るカタクリの群生地」とうたわれています。華やかさはありませんが、3月末に可憐なカタクリの花が一面に咲く光景はほかではなかなかお目にかかれないと思います。何度か足を運びましたが、年度末の多忙が一段落し「そうだカタクリ山はどうなっているかな」と思い出したときにはピークを過ぎていて、これまで見頃をみたことがなく心残りがあります。ミズバショウ、ショウジョウバカマなども見られます。 国道4号線から川岸交差点で国道293号線に入り、道の駅きつれがわを過ぎてしばらく走ると左側にめだたない案内板があります。それに従って国道を左にそれると、すぐ次の案内板があります。左方向にまるでヘアピンカーブのように曲がります。入園は無料ですが、3月下旬から4月にかけては乗用車五百円の駐車料金がかかります。トイレ完備。途中までは車いすも通れる木道がありますが、全体を見ようとすれば歩きやすい靴が必要です。 栃木県は西半分が山岳地帯、東半分が平野になっていて、観光地としては山岳地帯の日光・那須が有名ですが、平野部にもカタクリ山のような穴場的な見どころがたくさんあります。それらを私はフリーペーパーの「トチペ」で教えてもらいました。

ハンターマウンテン塩原
ハンターマウンテン塩原

今市から国道121号線大桑バイパスを北上し、栗原交差点では鬼怒バイパス(鬼怒川道路方面)へ直進、そのまま短い鬼怒川有料道路(普通車250円、ETCなし)を走って、終点を直進すると再び国道121号線になります。交差点をすべて直進すると短い日塩有料道路(竜王峡ライン、普通車150円、ETCなし)に入ります。トンネルを抜けるとゆるやかに左にカーブし、大きな交差点に行き着きます。この交差点が竜王峡ラインの終点であり、日塩有料道路(もみじライン)の起点です。右折して 日塩有料道路(もみじライン、普通車600円、ETCなし)に入ります。この交差点の標高は500mですが、もみじラインの最も高いところでは1260mくらいあります。紅葉シーズンはすばらしいドライブコースです。その最も高い付近にエーデルワイススキーリゾートがあり、少し下るとハンターマウンテン塩原が右側にあります。ハンターマウンテン塩原はスキー場ですが、夏はゆりパーク、秋は紅葉パークを営業しています。ゆりパークは、リフトで上がって、ゆるやかな斜面(たぶん滑走用斜面)を徒歩で下りながら見るようになっています。天候が変わりやすいので、にわか雨、落雷に注意が必要です。具体的には雨具の用意をしておくとともに、現地に着いたら空の状態をよく観察します。遮る物がない斜面を下りてくるので、途中で雷に遭うとこわいです。

マウントジーンズ那須
マウントジーンズ那須

東北自動車道を那須高原スマートIC(ETC必須)でおり、国道4号線に出ます。国道4号線を那須・白川方面に進むと、すぐ「朝日小入口」交差点を左折して県道305号線に入ります。県道305号線を走り始めると、どこまでも牧場が広がるという日本離れした光景になります。これだけでもなかなかの見物です。那須どうぶつ王国を過ぎると、県道290号線とのT字路にぶつかります。T字路の直前、左側にマウントジーンズ那須の駐車場があります。営業期間ならすぐわかります。ここに車を置いて、二つの県道の下を通る歩道を進み、エスカレータを登るとマウントジーンズ那須のエントランスハウスです。マウントジーンズ那須はスキー場ですが、オフシーズンもいろいろ営業していて、春は水仙、初夏はゴヨウツツジ(シロヤシオ)、秋は紅葉が楽しめます。那須高原スマートIC付近では標高400mですが、県道305号線を走るうちに高度が上がり、マウントジーンズ那須の駐車場では950mくらいになっています。マウントジーンズ那須のオフシーズンの強みはゴンドラ運行でしょう。このゴンドラに乗ると、あっという間に標高1,400mの山頂駅に着きます。ワープかどこでもドアに近い感覚です。ゴヨウツツジの群生地である中ノ大倉尾根は、麓から登ると3時間くらいかかるそうですが、ゴンドラの山頂駅からは1時間くらいで行って帰ることができます。紅葉もみごとです。

花の江の里
花の江の里

里山をコンパクトに再現した植物園です。山ゾーン、郷ゾーン、林ゾーン、湿地ゾーンからなり、季節を問わず楽しめます。併設されたレストランでハス池を眺めながらいただくそばや甘味もお勧めです。売店で売っている「がんこ職人」ブランドのおかきもいけます。ふわふわ、サクサクのおかきが流行する中で、ここまでやるかと思うほどしっかり固いおかきは貴重です。焼いた職人の名前を公表するこだわりようです。東北自動車道を鹿沼ICでおり、県道6号線を宇都宮市方面と反対方向に進みます。楡木町交差点(T字路)で国道(352号線+293号線)にぶつかるので、左折します。すぐ追分交差点で二股に分かれるので、斜め右方向=国道293号線に進みます。あとは道なりに国道293号線を進みます。大垣十字路交差点を過ぎたら、道路右側に注意します。小さな工場(大正紙器)が見えたら、その次に花の江の里への進入路があります(注意していないと通り過ぎます)。道幅が狭く舗装されていないので、車で入っていいのかしらと心配になりますが、大丈夫です。突きあたりに駐車スペースと入口があります。工場と進入路との間に空き地があり、工場の駐車場のようにも見えますが、進入路からも国道293号線からもこの空き地に入ることができ、第2駐車場と思われます。

鎌倉山・那珂川
鎌倉山・那珂川

栃木県は平野部にも美しいところがたくさんあります。宇都宮環状道路(国道4号線)平出交差点(立体交差)で県道64号線におり、東方向(祖母井方面)に進みます。道なりに行くといつの間にか県道69号線に変わっています。県道69号線は途中交差点を右折したり左折したりして戸惑いますが、とにかく県道69号線を茂木方面に向かってください。芳賀町、市貝町の町並みを抜けると、里山風景が広がり、右手に真岡鐵道が並行します。天矢場交差点(右前方に天矢場駅が見えます)を過ぎると国道123号線に変わります。途中道の駅もてぎに車を止めると、土曜・日曜なら正午頃と14時半頃にSLの通過を見ることができます。さらに国道123号線を東進し、塩田交差点を左折して県道27号線に入ります。大藤橋で那珂川を渡るとすぐ左向きヘアピンカーブがあります。その先に県道27号線と県道338号線の分岐があります。直進して県道338号線に入ります。少し行くと大瀬橋で再び那珂川を渡ります。大瀬橋を渡ると左に観光やな大瀬への進入路(過激なヘアピンです)があるので、入ります。ふるさとセンター茂木を通過して右折すると、川岸に公営駐車場もあるし、観光やなの駐車場もあります。観光やなで食事をするのもいいでしょう。車を置いて、ここから鎌倉山(低いです)に登る道があります。鎌倉山から見る那珂川などの眺望が美しいです。私はまだ見たことがありませんが、雲海の名所でもあります。大藤橋とそこから眺める那珂川も風情がありますが、こちらは残念ながら車を止める場所がありません(物理的にはありますが、私有地に不法侵入することになります)。

丸沼
丸沼

日光宇都宮道路は日光方面に向かって非常にゆるやかな登りになっています。宇都宮ICでは標高180mですが、終点清滝ICでは690mになっています。清滝IC(ETCあり)でおり、信号を直進すると国道120号線に入ります。あとはひたすら120号線を登り続けます。いろは坂(ふもとで標高900m)を登り、中禅寺湖(1270m)を過ぎ、戦場ヶ原(1394m)を過ぎます。湯本温泉(1480m)を過ぎると車の数が少なくなり、ちょっと心細くなりますがさらに登ります。やがてトンネルがあります。このあたりが金精峠(標高1880m)で、冬期は積雪のため通行止めになります。トンネルを抜けると雪国、ではなくて群馬県です。右に湖(菅沼)が見え隠れします。菅沼が見えなくなって、ジグザグのように続くカーブを過ぎると、右側に丸沼温泉へおりる道があります。たぶん「丸沼」とか「環湖荘」とかの案内があるのではないかと思います。この道に入るには車の向きが180度近く転回するので、十分速度を落としてください。昼でも暗く、離合しにくい細い道を下りていくと、開けた場所に出ます。そこが丸沼温泉です。一番奥に無料駐車場があります。茶店があり、簡単な食事もできます。丸沼は湖の水面に枯れ木が立っている幻想的な風景で有名です。今では枯れ木がすっかり少なくなり、写真のような状況です。

憾満ガ淵
<憾満ガ淵

日光市内を貫いて流れる大谷川。そのうち日光植物園の南側付近は憾満ガ淵(または含満ガ淵、いずれも「かんまんがふち」と読みます)と呼ばれ、隠れた紅葉の名所です。神橋交差点を左折すると、左が大谷川、右が輪王寺・東照宮です。300mほど進んだところで斜め左方向の細い道に入ります。さらに300mほど進み、最初に左折できるところで左折します。すると道が右方向にL字型に曲がります。道なりに進むと、突きあたりでL字型に今度は左に曲がります。すると小さな橋(下は大谷川)を渡ります。橋を渡ると道が右に曲がります。200mほど進むと突きあたりに憾満ガ淵の小さな無料駐車場(トイレあり)があります。ここに車を置き、大谷川に沿って上流に向かいます。なにやら妖気漂う山門をくぐると 憾満ガ淵です。流れの近くまで下りられますが、足下が滑りやすく、流れが速いので、子供は近づけないでください。なお、駐車場がいっぱいの場合は少し戻って橋の近くにも駐車場があります。

光徳沼・光徳牧場
光徳沼・光徳牧場

光徳沼は栃木の宝石です。どの季節に行ってもその季節ならではの美しさがあり、何度訪れても飽きることがありません。日光宇都宮道路を終点の清滝ICでおります。途中にも料金所がありますがすべてETCが使えます。 清滝ICを出て最初の信号を直進すると国道120号線に入ります。左手に大谷川、右手に古河電工・古河スカイの工場を見ながら500mほど進むと、右側にガソリンスタンド、コンビニ、公共トイレがあります。これより先には中禅寺湖を除いて人家・商店がありません。その先、細尾大谷橋交差点を直進します。しばらく進むと左側にいろは坂情報案内板とチェーン装着場が現れます。これを過ぎるとすぐ左急カーブと橋があります。ここから標高差500mのいろは坂にかかります。2車線ありますが、いずれも登り用で一方通行です。急なカーブが続くので、山道になれていないドライバーは左車線を走るのはもちろん、カーブで追い越し車線にはみ出さないように注意してください。ふもとで晴れていても、いろは坂の途中から雲の中に入って視界がなくなることがあります。紅葉など途中の景色もきれいですが、路上では絶対車を停めないでください(危険です)。明智平を過ぎ、トンネルを抜けると下り坂になり、信号のあるT字路にぶつかるので左折します(右折すると華厳の滝)。中禅寺湖を左に見ながら国道120号線を走り続けます。竜頭ノ滝の信号(この先にはもう信号がありません)を過ぎると再び上り坂になり、それを登りきると視界の開けた場所に出ます。ここがラムサール条約登録の湿地、戦場ヶ原です。日常離れした風景に感動します。戦場ヶ原の駐車場を過ぎたら、右側に注意してください。林道奥鬼怒線の入り口があります。日光アストリアホテル(戦場ヶ原唯一の宿泊施設)に誘導する案内板が目印になると思います。ここを右折して林道に入ります。小さな橋を渡って林の中を進むと、左に光徳牧場が現れます。その時すぐ右を見ると日光アストリアホテルに入る道と公共駐車場があるので、公共駐車場に車を停めます。ここから少し歩きます。光徳牧場の柵に沿って林道と直角方向に歩きます。柵が終わりそうになるあたりに斜め左方向に進む踏み分け道があるので、そちらへ進むと光徳沼です。橋から行く方が近いですが、車を停めるところがありません。

小田代ヶ原
小田代ヶ原

栃木県には美しい場所がたくさんありますが、それにランキングをつけたとき金メダルに相当するのは疑いなく小田代ヶ原でしょう。戦場ヶ原と隣接しており、戦場ヶ原が国道120号線に接する表座敷とすれば、小田代ヶ原は奥座敷と言えます。雲間から漏れる光と影のコントラストが広大な草紅葉の湿原をまるで波のように動くさまは一日中見ていても見飽きることがありません。戦場ヶ原までは光徳沼へのアクセスと同じです。戦場ヶ原の入口付近を赤沼と言います。東武バスのバス停、駐車場、トイレ、低公害バス発着場、売店があります。この赤沼の駐車場に車を置きます。ここから2通りの行き方があります。ひとつは徒歩。行程が平坦で、道案内も整備されています。赤沼から小田代ヶ原展望台まで1時間くらいです。靴はスニーカーでもかまいませんが、ベアベルなど熊よけ対策は必須です。もう一つの行き方は低公害バスです。赤沼と千手ケ浜との間を往復しています。小田代ヶ原で降ります。全線均一300円で、現金のみ。お釣りがないので、帰りの分を含め、百円玉を6個用意しておきましょう。停留所以外の場所でも乗り降りできます。小田代ヶ原の停留所には屋根があり、雨宿りができます。トイレもあります。低公害バスが運行する市道1002号線は一般車両の通行が禁止されています。

上三依・横川・上塩原
かみみより・よこがわ・かみしおばら

塩原温泉から国道400号線を西に進むと高度があがり、紅葉が美しくなります。途中、交番前交差点を左に入ると鬼怒川温泉に至る日塩もみじライン(普通車600円、ETCなし)です。交番前交差点を直進すると、川治温泉方面から来る国道121号線と上三依で合流し、福島県に至る会津西街道となります。いずれも紅葉がきれいです。周囲の景観を無視して紅葉だけに注目するなら、これまでに見た紅葉で最も美しかったのは日光でも奥日光でもなく上三依(かみみより)でした。

六方沢
六方沢

日光街道(国道119号線)で日光駅前を過ぎてすぐ松原町交差点を右折すると、霧降大橋で大谷川を渡り、県道169号線となります。この県道は日光から大笹牧場、栗山温泉を経て川治温泉・国道121号線に抜けることのできる絶好の高原ドライブコースです。その頂上(標高1430m)付近に六方沢にかかる橋(六方沢橋)があります。橋の両側に駐車場があるので、Uターンしたい場合はいずれかの駐車場が利用できます。日光側にある駐車場は、眺望がすばらしく、ご来光の名所でもあります。

中禅寺湖
中禅寺湖

常楽寺
じょうらくじ

ヒガンバナが美しいお寺です。下粕尾一帯の里山風景は栃木県東部の里山とは微妙に異なった風情があります。大垣十字路交差点までは花の江の里への行き方と同じです。大垣十字路交差点で右折し、県道37号線に入ります。県道37号線を北上し、県道15号線にぶつかったら左折して粕尾・足尾方面に向かいます。6〜7km走って左側に金属加工機械の小さな工場が現れたら、すぐ減速して右側を見ます。セルフ精米の小屋の方に入る道へ右折すると、精米の小屋の向こう側に小さい駐車場があります。もしこの駐車場がいっぱいだったり、行き過ぎてしまった場合は、そのまま進み、県道32号線・大越路トンネルとのT字路に「清流の郷かすお」があるので、ここに車を停めさせてもらい徒歩で戻るとよいでしょう。食事、飲み物、トイレは「清流の郷かすお」で。

西ノ湖・千手ヶ原
さいのこ、せんじゅがはら

赤沼から低公害バスに乗り、小田代ヶ原を過ぎ、弓張峠を過ぎて千手ヶ浜に至る一帯です。西ノ湖入口でバスを降り、西ノ湖まで歩く森林の道がぼくは好きです。ただしベアベルなど熊対策は必須です。

千手ヶ浜
せんじゅがはま

中禅寺湖の最も北に菖蒲ヶ浜、最も西に千手ヶ浜があります。千手ヶ浜はクリンソウの群生地として有名です。菖蒲ヶ浜は国道120号線からすぐですが、千手ヶ浜には車で行くことができません。千手ヶ浜への行き方は3つあります。一つは菖蒲ヶ浜に車を置いて、中禅寺湖畔沿いに歩くルート。どこかの案内図には初心者向きみたいに書いてありましたが、歩いてみると上り下りが多いし足場が悪いしハードなコースでした。中禅寺湖に落ちそうになる場所もあります。菖蒲ヶ浜でキャンプをしない人は駐車場に困るのですが、竜頭の滝の信号を過ぎてすぐ左に入る道があり、この道に入ると日光プリンスホテルの手前におそらく今は使っていないスキー場用の広い駐車場があります。2つめは赤沼から低公害バスに乗るルート。3つめは中禅寺湖機船に乗るルート。食事は菖蒲ヶ浜レストハウスで。マスの定食が絶品です。

湯川
ゆがわ

標高1480mにある湯の湖(と言っても暖かいわけではありません)から流れ出た水は湯川となって戦場ヶ原(標高1390m)を通り、竜頭の滝となって中禅寺湖(標高1270m)に注いでいます。そのうち戦場ヶ原と竜頭の滝との間で撮影した写真を集めました。国道120号線で竜頭の滝の信号を過ぎ、少し登ると湯川にかかる竜頭の橋があります。この橋から下が竜頭の滝です。橋を渡るとすぐ左に駐車場があります。ここに車を停め、湯川に沿って戦場ヶ原の方へ徒歩で登ることができます。ベアベルなど熊対策が必須です。

湯ノ湖
ゆのこ

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